パソコン・スマートフォン・テレビ等のブルーライトを最大50%カットするという、現代人のためのメガネ「J!NS PC」。
2013年4月15日現在で売上200万本を突破し、今なおデスクワークの会社員を中心に需要を伸ばしています。
そんな中、運営元であるジェイアイエヌ(ジャスダック)が5/30に、東証一部に上場となります。
5/17には、世界で初めてメガネストアの店内に加工工場を設置したという、オートメーション店舗を吉祥寺にオープン。
従来の4倍のスピードでメガネを生産することが可能となり、めざましい効率化を遂げています。
主力商品のJ!NS PC以外にも、ターゲットを30代以上のアダルト層に絞り込んだ「J!NS CLASSIC」など、次々と戦略的な販促を展開しています。
今回の一部上場は、「J!NS CLASSIC」といった主力商品の販促に向けたブランディング戦略とも取れますが、いずれにせよ、こういった新鋭の会社がブランドの確立によって中高年の顧客を獲得できれば、さらなる増収増益が見込まれます。
株主優待(5,000円分の株主優待券)もあるので、J!NSのメガネに興味を持っている個人投資家にはまさにうってつけな銘柄となるのではないでしょうか。
5/31追記:
31日付の日経新聞にて、同社が2016年にも中国での店舗数を100店体制にすると報じました。これが好評価につながり、積極的な買いが入って大幅反発となりました。