昭和40年代に創業した前身である「なごや太閤」の設立当時から続いているキャッチフレーズは「1日コーヒー1杯の値段であなたの資産形成のお手伝い」。以来、一貫して「個人投資家の強い味方」として投資助言業務に携わってきた。
株式投資の対象となる企業は変化に対応できる企業でなければならなく、環境の変化に対応することはむしろ投資家にとってとても重要であるからに他ならない。すなわち「生き残る投資家というのは、資金の大きい投資家ではなく、投資情報や分析力に優れた投資家でもない。それは変化に最も対応できる投資家である。」と言い換えることができると語る。
かつてのように成長を前提に長期に株を持つメリットは次第に失われつつあり、これからの株式投資は環境の変化によって、自らで対応する投資家に変わらなくては、利益が得られる投資家になることはできないと豪語している。